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冬の特集

2015.1

体が温まる料理

寒い季節には、体を内側から温めてくれる食事を積極的にとりたいものです。そこで今月の特集は「体が温まる料理」。冷えた体をほっこり温める料理レシピはもちろん、体を温める食材の選び方や調理のポイントなどをご紹介します!

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ワンポイント・コラム

健康の基本は体を温めること。特に寒い季節の食事は、体を温めることをいちばんに考えたいものです。そこで、体を温める食材の豆知識や調理のポイントなどをご紹介します。食事で体をしっかり温めて、寒い季節を乗り切りましょう!

体を温める食材と冷やす食材

東洋医学には、自然界にあるものを陰と陽に分ける考え方があります。食品についても、体を「温めるもの(陽性)」「冷やすもの(陰性)」「どちらでもない(間性)」に分けられています。体を温めるには、陽性の食品を意識的にとるようにしましょう。

体を温める食材(陽性)

ねぎ、にんじん、ごぼう、こまつな、れんこん、やまいも、かぶ、黒砂糖、肉、魚、卵、味噌、納豆、チーズ、酒粕、紅茶など

体を冷やす食材(陰性)

きゅうり、トマト、オクラ、なす、枝豆、すいか、大葉、モロヘイヤ、バナナ、パイナップル、大根、白米、白砂糖、牛乳、豆腐、バターなど

どちらでもない食材(間性)

玄米、そば、大豆、あわ、ひえ、とうもろこし、もちなど

※上記は「めやす」です。産地や収穫時期によって異なる場合があります。

体を温める食材と冷やす食材の見分け方

体を温める陽性なのか、体を冷やす陰性なのか、食材の属性を覚えるのは大変です。見分け方のポイントを知っておくと、食材の購入時にも役立ちます。

体を温める食材には、冬に旬を迎えるもの、産地が北方系であるもの、土の中でゆっくり育つものをはじめ、濃い色や暖かな色のもの、発酵食品があります。一方、体を冷やす食材は対照的に、夏に旬を迎えるもの、産地が南方系であるもの、地上で早く育つもの、青や白、緑といった涼しげな色のもの、加工食品です。また、人々が主食としてきた食材や黄色や薄茶色のものは、どちらでもない(間性)に属します。

体を温める調理のポイント

基本は火を通すこと

体を冷やす陰性の食材は、熱を加えると体が温まる陽性になるといわれています。特に野菜は生ではなく、温野菜にしていただきましょう。

とろみをつけて保温性アップ

「あんかけ」のように、とろみをつけることであたたかさを閉じ込めます。そして、とろみづけには片栗粉よりも葛粉がおすすめです。というのも、昔から風邪をひいた時に「葛湯」を飲むとよいとされたように、葛には体を温めて発汗を促す作用があるためです。漢方においても葛は生薬として「葛根湯」の主原料となっています。

体を温める香辛料をプラスして

唐辛子
唐辛子の辛さはカプサイシンによるもので、血行を促進して代謝を上げる作用があります。七味唐辛子やチリパウダー、ラー油などさまざまな調味料があり、辛味付けに便利です。
生姜
辛味成分のジンゲロンが、血行促進と代謝アップをサポート。生のままでは体を冷やすため、加熱するか乾燥させて。甘酒やハチミツと一緒にお湯に溶かして飲んでもおいしい。
シナモン
お菓子作りに重宝するシナモンは世界最古の香辛料の1つといわれています。漢方では「桂皮」といい、生薬として用いられています。生姜との相性が良く、一緒に使うと温熱作用がより強力に。

体を温める!おすすめ鍋料理

体を温める料理といえば、やっぱりお鍋!いろいろな具材を使う分だけ栄養もたっぷり摂れて、薬味などのひと工夫で手軽にアレンジできるのはお鍋ならではの魅力です。定番鍋料理から創作鍋料理まで、おつまみ道場に掲載されているさまざまなお鍋レシピをご紹介します。

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